ジオどすが「読売新聞 <経済面>」に掲載されました!

2009年2月23日(月)の読売新聞・朝刊の経済面(6面)に、「京の「通り名」地名 らくらく検索」という見出しで『ジオどす―京都通り名ジオコーダーAPI』の記事が掲載されました!

京の「通り名」地名 らくらく検索

「○○通東入る」「上る」など、京都独特の「通り名」を使った住所表記をインターネットで検索し、地図上に示す無料案内システムを、奈良のベンチャー企業などが開発した。通り名による地図検索は一部のサービスはあったが、対応する範囲を広げるなど実用レベルまで精度を高めた。京都観光の強い味方になりそうだ。
開発したのは位置情報システム開発のベンチャー企業、ロケージング(奈良県香芝市)とホームページ作成業者のANNAI(アンナイ、大阪市)で「ジオどす」(http://geodosu.com)と名付けた。
京都には東西南北に格子状に走る通りがあり、「東入る」の場合なら、通り名で示された交差点と、東隣の交差点の中間点を地図上に示す。交差点約3000カ所の緯度と経度をデータとして蓄積して完成させた。
「通り名」は京都に住んでいる人にとっては便利だが、京都の名称に不案内な観光客らにはわかりにくい。ガイドブックなどでは「通り名」表記が使われることが多いため、携帯電話などで場所をネット検索できるように開発した。
地元でのさまざまな通りの呼び名に対応できるよう、当面、情報の更新を続けるとともに、外国人向けのローマ字表記への対応も進める計画だ。

京都の通り名は、GoogleマップやYahoo!マップ・カーナビ・携帯のように、コンピュータで地図情報を検索する仕組みではエラーになって調べることができませんでした。
その通り名をコンピュータで検索可能にした仕組みが「ジオどす」です。
これからもたくさんの人に使っていただけるように、頑張って改良していきたいと思います。
皆さん応援してください!

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