ジオどすが英語・ローマ字での検索に対応しました!

報道関係者各位

有限会社ロケージング
ANNAI LLC

京都の住所検索エンジン『ジオどす』が英語対応。
海外のガイドブック等に記載されている京都の住所が
英語表記(英語・ローマ字)のまま検索可能に。

ジオどすプロジェクトを共同運営している、有限会社ロケージング(本社:奈良県香芝市、社長:上田 直生、以下 ロケージング)・ANNAI LLC(本社:大阪府大阪市、代表:太田垣 恭子、以下 ANNAI)は、京都の観光事業者・運送事業者・地方自治体向けに、京都の通り名による住所検索エンジン「ジオどす」の英語対応版を公開いたしました。

本サービスは、英語の旅行ガイド等に記載されている京都の住所を、英語のまま検索できるように「ジオどす」を改良したサービスで、本日より利用が可能です。
また、サービスのデモ・サイトも同時に公開します。
京都の通り名住所を英語表記のまま検索できるサービスは、世界で初めてのものとなります。

京都は年間5000万人の観光客が訪れる、日本最大の観光都市です。
ところが、京都では伝統的に「通り名」と呼ばれる住所表記が使われており、システム上で住所から場所を検索すること困難でした。特に海外の旅行ガイドでは、通り名をローマ字表記したものが多数掲載されていますが、日本語で検索できない以上、ローマ字表記の検索は事実上不可能でした。
ジオどすプロジェクトでは、2009年1月に世界初の通り名専用検索エンジン「ジオどす」を発表しておりましたが、このたび「ジオどす」が英語で記載された、下記例のような京都の住所に対応致しました。

英語・ローマ字どちらでも検索可能!

  • On the east side of Kawaramachi Street and north of Shijo Street.(英語表記)
  • Kawaramachi Shijo agaru (ローマ字表記)
  • South of Hyakumanben crossing (英語表記。交差点名の場合)
  • Hyakumanben sagaru(ローマ字表記。交差点名の場合)

「ジオどす」の英語対応により、外国のガイドブック等に記載されている住所をそのまま検索できるので、個人の方が京都旅行の事前プランニングを行うことはもちろん、海外からの観光客を受け入れる観光産業、海外からローマ字の住所で届く郵便や運送業界などでも広くご活用頂けるものと考えております。
ジオどすプロジェクトでは今後もデータの整備、中国語表記への対応などを通じ、より一層「京都の住所」を簡単に扱えるよう、サービスを展開していきます。

【「ジオどす」について】 「ジオどす」は、世界初の"京都の通り名による住所"専用のジオコーダ(注:住所や地名から緯度経度への変換装置)です。従来の”郵便住所”を対象とするジオコーダを補完するサービスです。
従来のジオコーダでは、京都の通り名表記住所を緯度・経度情報へ変換することが難しいと言われてきましたが、「ジオどす」では通り名の検出に特化したアルゴリズムと、実地調査を重視したデータ収集により、これを可能にしました。
また、"通り名による住所"では、同じ住所であっても複数の表記が使われる場合があります。このような”表記ゆれ”にも対応しているため、ガイドブックなどで一般的に利用されている京都の通り名を緯度経度に変換することが可能です。
英語表記についても、英語表記を一種の”表記ゆれ”と解釈することで対応を実現しました。

 

※「ジオどす」に関するサイト:http://geodosu.com

【本件に関する報道機関からのお問い合わせ先】
「ジオどす」プロジェクト(ロケージング・ANNAI)広報担当:ANNAI 太田垣
電話:0120-997701   E-mail:info@geodosu.com
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【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
「ジオどす」プロジェクト(ロケージング・ANNAI) 広報担当:ANNAI 太田垣
電話:0120-997701   E-mail:info@geodosu.com
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